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2007年09月20日

fR2 SP3aその後 [ finalRender Stage-2 ]

 SP3の機能自体は結構いいのだが(Fast Glossy Interpolationなんか最高だ)、相変わらず不具合はあったりする。

 先のエントリで書いたfR Arch.マテリアルのアルファの問題。よくみたらオプションに「Transparency propagetes Alpha channel(透明度がアルファに反映)」ていうのがあった。

070920_fR2SP3a_1.gif

 これをオンにしてレンダリングすると……

070920_fR2SP3a_3.jpg

 Transparencyに貼ったテクスチャは無視してアルファが全部抜けた。現実的に考えれば、透明度に貼ったテクスチャは乗算合成になるので、単純なアルファ合成はできないから、別にテクスチャがアルファに反映されなくてもいいといえばそうなんだけども、ちょっと解せない。

 もっと深刻な事態が発生。ディストリビュートレンダリングが効かなくなった。インストールとパッチ適用をやり直したり、ファイアウォールのポートを手動で開けてみたりしたけどだめで、そういえばと思い出してコンソールのログを見てみた。

070920_fR2SP3a_2.gif

 マスターとスレーブのバージョンが合ってないから接続切れますよ、って言ってる。マスターのほうは、SP3のバグが直ってるから間違いなくSP3aパッチは適用されてる。なのにスレーブのほうがバージョンが進んでる。なんだこれ。

◆追記

 いろいろ調べてみたところ、R10ディレクトリの中の"fri.dll"だけなぜかSP3aアップデートが適用されてなかったことが判明。一旦fRをアンインストールしてからR9.6とR10の両方にSP3をインストール、それからSP3aパッチを適用したら、R9.6のほうだけ"fri.dll"が更新されてた。そっちの新しい"fri.dll"をR10のディレクトリにコピーしてきたら、ちゃんとディストリビュートレンダが動くようになった。
 なんでR10のだけパッチが効かなかったのかわからないけど、うちのCINEMA 4Dは変則的な場所にインストールされてるので、そのせいかもしれない。SP2のときも、fRstationを同時にインストールしないとfR本体が動かなかったし、fRのインストーラはいいことない。いっそZIPでくれ。

◆続報

 TMSからSP3aアップデートの案内が来たよ。上記"fri.dll"の件について注意書きもあった。

【インストールの注意】

CINEMA R10をお使いの場合、fri.dllファイルが正しい場所にインストールされないという不具合があります。Programsディレクトリにcinema 4d 10というフォルダがあり、その中にfri.dllがありますので、それをCINEMA 4Dのアプリケーションフォルダに上書きコピーしてください。

 たしかにあったよ、そこに。CINEMA 4Dのデフォルトインストールディレクトリですらないが、なんでそんなとこに?

投稿者 ヒロツ : 2007年09月20日 14:01

コメント

やっとこさ出ましたねFinalRender OSX版

http://www.cebas.com/news/read.php?UD=10-7888-33-788&NID=247

投稿者 Tomo : 2007年09月28日 17:17

デモビデオ見たんですが、「OSX」を「オーエス・エックス」って言ってますね。ドイツじゃそう言うんかなあ(笑)
どうせなら16GB積んだマシンで1000万ポリゴンのシーンをレンダリングするとか、そういうMacならではのメリットも見せて欲しかったところです。たしかにMacなら8コアのマシンが普通に売ってますが、fRの場合ディストリビュートレンダリングできるんでメインマシンが8コアも積んでる必要ないし。

投稿者 ヒロツ : 2007年09月28日 17:41

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